認知神経心理学的アプローチに基づき、日本語の特性を考慮して作成した、包括的失語症評価法です。英国のDavid Haward氏らと共に、上智大学の国際共同研究プロジェクトとして開発を進めてきました。
40の下位テストからなり、聴覚的理解・視覚的理解・産生・復唱・音読・書き取りすべてが、単語の親密度や心像性などの言語心理学的な側面から検討できるように作られています。文の理解・産生や助数詞のテストも含まれています。
【セット内容】 *キャリングケース付
・ 文字呈示カード(A4サイズ) イラストカード213枚
・ 文字呈示カード(A5サイズ) イラストカード76枚
・ 文字呈示カード(A6サイズ) イラストカード388枚
・ 文字呈示カード<特殊サイズ> イラストカード34枚
・ カセットテープ 5本
・ マニュアル 1冊
・ 記録用紙 116ページ
・ 記録用紙収録CD-ROM 1枚
* SALA : Sophia Analysis of Language in Aphasia
出版社 | エスコアール |
企画 | 上智大学SALAプロジェクトチーム |
著 | 藤林眞理子、長塚紀子、吉田 敬、David Haward、Sue Franklin、 Anne Whitworth |
価格 | ※価格はお問い合わせください |
関連書籍 | 「SALA失語症検査マニュアル」 * 検査セットに含まれているマニュアルと同じです ※価格はお問い合わせください |