日本高次脳機能障害学会(旧 日本失語症学会)が7年かけて開発した検査法がついに完成!
※2022年改訂版発行
これまで共通の尺度ではかることが難しかった、注意力や意欲を標準化された方式で評価できます。脳卒中や脳外傷などの脳損傷を被った患者さんに対し、福祉制度上の評価判定をする上で、
役に立つ検査です。
【CAT-CPT2について】
脳損傷や軽度認知障害、注意欠如・多動症(ADHD)などにより持続性注意機能が障害されると、一定時間注意力、集中力を保つことができない、ミスが多い、疲れやすく途中で投げ出してしまうなどの症状がみられます。本検査は、脳損傷後の持続性注意機能や発達障害を持つ方などの注意機能の評価として用いられます。
出版社 | 新興医学出版社 |
編集 | 日本高次脳機能障害学会(旧 日本失語症学会) |
著者 | 日本高次脳機能障害学会 Brain Function Test委員会 |
対象 | 成人 |
実施時間 | 標準注意検査法(CAT): CPTだけで50分、その他の検査50分 標準意欲評価法(CAS): 自由時間の様子を観察したり、普段の様子を記入する事が必要なため、通常は数日にわたって検査を行います。 |
診療報酬点数 | 450点 |
価格 | 検査セット 27,500円 マニュアル 聴覚性検出課題用 PASAT用CD ×1 視覚性スパン用図版 ×1枚 CPT2検査用CD-ROM 用紙(評価用紙・記入用紙各20部) 6,600円 CAT-CPT2( 標準注意検査法 持続性注意検査2) 7,700円 Windows 7(32bit、64bit)、8(64bit)、8.1(64bit)、10(64bit) CPU:1GHz以上のプロセッサ、メモリ:2GB以上、ディスプレイ:XGA以上 ※Windows 10までがサポートの対象となります。 |