特長
コミュニケーション障害を改善するための指針が得られます!
包括的なコミュニケーション能力の改善を目指した訓練の適応判定、具体的な訓練計画の立案、訓練効果判定のための評価法として適しています。
失語症、麻痺性構音障害、脳性麻痺(成人)、難聴などあきらかな言語障害がある場合はもちろん、最近関心を集めている認知能力障害を基盤としたコミュニケーション障害・・・右半球障害、軽~中程度痴呆、閉鎖性頭部外傷に伴うコミュニケーション障害、精神発達遅滞(成人)の評価にも応用可能です。
◆ コミュニケ-ションの実用性を単一の座標 (コミュニケ-ション・レベル)で表すことができます。
◆ 情報伝達の困難さを代償するために用いるコミュニケ-ション・ストラテジ-が得点に反映されま
す。
◆ 日常のコミュニケ-ション活動そのものが検査項目となっているので家族に対する指導・カウン
セリングに大変便利です。
◆ 在宅患者などに利用できる短縮版があります。
CADL:Communication ADL Test