特長
心のSOSをキャッチする -心の健康診断-
キャッテルの性格検査の中から、特に不安と関係の深い因子を抽出して作成されています。質問項目は全部で40項目と少なく、休み時間程度の時間で実施できます。
5つの不安因子でプロフィール診断
「自己統制力」、「自我の弱さ」、「疑い深さ」、「罪悪感」、「衝動性」の5つの因子で不安傾向を測定します。5つの因子の総合から不安傾向を診断できるだけでなく、因子別にプロフィールを描くこともでき、ひとりひとりの性格特徴もつかめます。
情緒の安定度が分かり、心の健康を診断できます
欲求不満やストレスなどによる不安傾向をいち早く把握することは、いじめの早期発見や、不登校・反社会的行動の予防に役立ちます。定期的に実施することで、情緒不安定な生徒をスクリーニングでき、心理的ストレスや不安を抱える生徒を発見できます。
カウンセリングに有効な情報を提供します
CAS不安診断検査は、同一被験者に繰り返し利用することができます。カウンセリング等で不安が軽減されると情緒が安定し、検査得点(不安点)も低くなります。カウンセリングや治療の効果測定にも有効です。
*この検査は手採点も可能です。コンピュータ採点の場合はクラス一覧表と個票の2種類の結果をお出しします。