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吃音検査法 第2版
    商品コード: GS-0004

    吃音検査法 第2版

     
     

    特長
     幼児版・学童版・中学生以上版の3種の検査図版と1冊の解説書そしてスピーチサンプルのCDをパッケージ。本邦初の吃音検査法!
    吃音検査法は、発話のつかえとそれに対する話し手の反応の枠組みを、観察可能な範囲で「吃音症状および非流暢性の分類」として提示した。そして、吃音の指導開始時に、共通の枠組みをもって評価を行ない、指導方針をたて、情報を共有するために必要な検査場面と課題を提示した。資料(作成にあたっての収集データなど)や付録(吃音検査法総合評価用紙など)吃音症状分析に役立てる情報も掲載。
    記録用紙や記録のまとめのフォーマットを出版社ホームページよりダウンロードできます。
    ダウンロードには、ID、パスワードが必要です。
    ●目次
    まえがき
    I 吃音検査法
    1 吃音検査法の発足と経過─試案から改訂版へ
    ⑴ 〈試案1〉の作成
    ⑵ 改訂版の作成
    2 吃音検査法の概要
    ⑴ 検査の枠組み
    ⑵ 分析
    II 検査項目一覧
    幼児版
    学童版
    中学生以上版
    III 手引き
    1 実施
    2 適応年齢
    3 記録
    4 幼児版 実施手順
    5 学童版 実施手順
    6 中学生以上版 実施手順
    IV 資料
    1 吃音検査法の非吃音児者への実施と非流暢性の分析結果
    ⑴ 目的
    ⑵ 方法
    ⑶ 結果
    2 〈試案1〉の吃音児者、非吃音児者への実施と非流暢性の分析結果
    ⑴ 目的
    ⑵ 方法
    ⑶ 結果
    3 吃音検査法〈試案1〉から、吃音検査法へ改訂までの過程
    ⑴ 〈試案1〉の吃音症状分類
    ⑵ 吃音症状分類の改訂
    ⑶ 〈 試案1〉と吃音検査法の吃音中核症状頻度ならびに総非流暢性頻度の比較
    検討
    V 付録
    吃音検査法総合評価用紙
    総合評価用紙補足説明
    吃音検査法スピーチサンプルの症状記載例
    参考文献
    VI 記録用紙と記録まとめ
    幼児版 記録まとめ
        記録用紙
    学童版 低学年用 記録まとめ
        低学年用 記録用紙
        高学年用 記録まとめ
        高学年用 記録用紙
        中学生以上版 記録まとめ
               記録用紙
    出版社学苑社
    著者大判 潔、林安紀子、橋本創一、池田一成、菅野 敦
    価格 検査図版 15,400円 
    解説
     5,500円
    関連書籍 「言語・コミュニケーション発達の理解と支援プログラム」 LCスケールによる評価から支援へ 2,940円 A5判 
    言語・コミュニケーションの典型的な発達の道筋を解説し、ことばの遅れが目立つ子ども、知的発達に遅れがある子ども、運動に困難があるため発語が難しい子どもについて、評価から支援の目標の定め方までを具体的に説明しています。
     
     

     

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