特長
交流分析理論に基づいた性格検査『新版TEGⅡ』の改訂版
TEG(Tokyo University Egogram; 東大式エゴグラム)は、交流分析理論に基づいて東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発した性格検査です。
5つの自我状態のバランスから、性格特性と行動パターンを把握します。
TEGは1984年の初版以降、改訂を重ね、2006年に『新版TEGⅡ』が出版されました。
『新版TEG 3』(2019年出版)は『新版TEGⅡ』の改訂版です。
●自分の性格特性や行動パターンに気づき、自己理解を深めるきっかけとして利用できます。
●信頼性・妥当性が検証され、大規模な標本で標準化されています。
※『新版TEG 3』は、新しいテスト理論である項目反応理論を用いて開発されています。
医療、産業、教育など、幅広い分野で利用できます。
●医療・看護・福祉/カウンセリング
心療内科・精神科などで患者の治療方針を決定するために
メンタルヘルスに
患者や職場のスタッフとのコミュニケーションの改善に
●産業
各種研修ツールとして
リーダーシップ開発・マネジメント開発に
他者理解を含めたコミュニケーション能力の向上に
組織の現状を分析し、
十分な力を発揮できる組織づくりをするために
●教育
学級の現状を分析し、魅力ある学級づくりをするために
生徒指導・進路指導・職業指導に
保護者や職場のスタッフとの関係をスムーズにするために